「タラレバ」って甘美です。

「いたい! いたい! いたい! いたい!」
と妙に楽しそうな声が聞こえてくるので、
なにかと思えばこのマンガです。

東村アキコさんの「東京タラレバ娘」
すごいですね。このマンガ。

「東京タラレバ娘」の写真。

「タラレバ」ばかり言ってたらこんな歳になってしまった。
という33歳の女性三人組のいわゆる「恋話」なんですが、
その甘美な「恋話」が徹底的にぶった斬られる。

主人公たちが見る幻覚「タラ(白子ポン酢の)」と「レバー」。
そして、謎の金髪モデルKEYに。

「ある! ある! ある! ある!」
そういうこと。
「いたい! いたい! いたい! いたい!」

夢を見ていた三人に。
恋に酔っていた三人に。
「タラ」と「レバー」と金髪モデルKEYが
冷水を浴びせる。

恋という夢から目を覚まさなければ。
恋という美酒に酔っていては。

そう思いながらも

恋という夢って、恋という美酒って、なんて甘美なんだろう。

って、そんなこと言ってる場合かよ!
目を覚ませよ!
女子でもねえのに女子会だの。
現れてもいねえのにいい男と結婚だの…。
もう女の子じゃないんだよ。
おたくら。(金髪モデルKEY談)

みたいなコメントが炸裂するのです。

この「タラ」と「レバー」と金髪モデルKEY、
なかなか秀逸なキャラクターです。

そんなわけで今日の一首。

 

【今日の歌詠】
会うことのない日の方がきみのこと好きな気がする明日は代休

 

う〜ん、なんだか
このマンガ、読み出したら止まりません。

 

 

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たわら だいふく

たわら だいふく

ブログ歌人。 職業はコピーライター。 TVCMやグラフィック広告をつくりながら、 「1日1更新」を目標にブログの中で、 日々の些細なできごとを短歌に詠む。 「短歌を詠むということは、世界を肯定していくこと」 という考えのもと、日々コツコツと短歌を詠んでいます。 夢は歌人として歌集を出すこと。 そして、その歌集が100年後も読まれ続けること。 応援よろしくお願いします!