「正中面」の探し方

ぼくは少しだけ古武術を習っているのですが、
たま〜に「正中面」という言葉を聞きます。

「『正中面』を立たせることが大事」とかそんなかんじで。
実は「正中面」を立たせることが大事かどうか、
意識した方がいいかどうかは、
結構、先生によって考え方が違ったりするのですが。

で、「正中面」ってなに?
ということなのですが、
体を左右対象に真っ二つにする面のこと。
つまり、頭頂から眉間、鼻の頭、みぞおち、肛門を通り、
体を真っ二つにする面があると仮定するのですね。

で、この「正中面」がどこにあるか
簡単にわかる方法を古武術の先生に教えて
いただいたことがあります。

今すぐできますから、
みなさんもご一緒に。

ぱん! ぱん!

柏手を打つ。

神社でするみたいに。

柏手の写真。
「正中面」を挟んだ。

ぱん! ぱん!

柏手を打つ際に
手のひらが
透明な薄い板を挟んでいると
想像してみてください。

それが「正中面」。
この薄い透明な板は大抵、
あなたの体を左右対象に真っ二つにしているはずです。

で、それがわかったところで
どうするの?
という話なのですが、
それはまた今度。

というわけで、
今日の短歌です。

 

【今日の歌詠】
死んだ日は朝が眩しいアパートの大家が打った柏手の音

 

朝、起きると、
アパートの誰かが柏手を打つ音が
聞こえるときがあるんですよね。

あの音が、我が家に朝が来たことを伝えてくれる。
上の句は、ちょっと不思議な内容にしてみました。
でも、なんだかそんな気がしてならないんですよね。

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たわら だいふく

たわら だいふく

ブログ歌人。 職業はコピーライター。 TVCMやグラフィック広告をつくりながら、 「1日1更新」を目標にブログの中で、 日々の些細なできごとを短歌に詠む。 「短歌を詠むということは、世界を肯定していくこと」 という考えのもと、日々コツコツと短歌を詠んでいます。 夢は歌人として歌集を出すこと。 そして、その歌集が100年後も読まれ続けること。 応援よろしくお願いします!