人間に最後に残された仕事

先日、人工知能の研究者、
東京大学の松尾豊教授の
講演を聞きに行ったのですが、
そこでちょっと興味深い話を聞きました。

人はどのように人工知能とともに
働いていくか。

基本的に、そのような内容の話なのですが、
先生がおっしゃるに、
人工知能の研究者の笑い話に
こういうものがあるそうです。

「『謝るという仕事』は最後まで人類に残される」

ん〜、そりゃ〜、AIに謝られてもねえ〜。

主体責任を持つということは
人間にしかできないという話だと思うのですが、
改めて、人工知能の研究とは、
人類とはなんなのかという研究なのだと感じました。

そんな訳で今日の短歌です。

 

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数式短歌

ふと思ったんですよね。

人類の歴史が終わるとき、
生まれてきた人の数と、
亡くなった人の数が
最終的に必ず
イコールになる。
その不思議。

イコール0になったとき
人類の歴史が終わるときなんですね。

でも、
本当にイコールになる?
実はほんのちょっと誤差が
出るんじゃない?

どういうわけか。
誤差の理由がわかんないけど。
そんな風に思えてならないのです。

ん? あれ? なんか計算間違ってる?
ま、いいか。

意味のわからないことを考えつつ、
今日の短歌です。

 

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落語とは人間の業の肯定である。

好きな表現者の一人に
亡くなった立川談志師匠がいます。

立川談志CD-BOX

以前、なにかで師匠が
「落語とは人間の業の肯定である。」
とおっしゃっていたのを聴いたことがあります。

人というのは
みっともなくて、助平で、ぐうたらで、感情的で、
弱くて、どうしようもない。
ゆえに、おもしろく、魅力的で、美しい。
そんな人間を肯定するのが落語である。
立川談志師匠はそうおっしゃっていたように思います。

で、師匠が言っていたんですね。
落語は忠臣蔵、赤穂浪士ができない。
主君の仇を討つために、
討ち入りをし
最後に切腹、
もしくは斬首の刑を受ける四十七士たち。
ちょっと話がかっこよすぎる。

でも、本当は。
逃げちゃった奴も実はたくさんいる。
四十七士以外に。
「え〜、こわい」
「やだよお。おっかあと一緒に暮らしてたいよ」
「主君のために死ぬなんてやだよ」
そう言って討ち入りに行かなかった奴ら。
そういう奴らを描くのが落語だと。

みっともなくて、助平で、ぐうたらで、感情的で、弱くて、
どうしようもない。
いろいろと割り切れないものを持っていて、
そういう人間のどうしようもないところこそ、
ぼくは実は人間の強さでもあり、魅力でもあるような気がします。

感情に流されることなく合理的で、
働き者で、決断力がある。

それはもちろん立派ですし、かっこいいですけど。
でも、人間の本質ってこういうこと
だけじゃない気がするんですよね。

だって、それってまるでAIみたいですもの。
ま、もちろん、それも大切なことですけどね。

ぼくは落語に描かれる人間のどうしようもなさに、
なにかとても大切な強さを感じるのです。

なので、今日は、ぐうたら、昼寝して、
ブログをさぼろっかな…

と思いつつ、なんとか書きました。

では、そんなわけで今日の短歌です。

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「正中面」の探し方

ぼくは少しだけ古武術を習っているのですが、
たま〜に「正中面」という言葉を聞きます。

「『正中面』を立たせることが大事」とかそんなかんじで。
実は「正中面」を立たせることが大事かどうか、
意識した方がいいかどうかは、
結構、先生によって考え方が違ったりするのですが。

で、「正中面」ってなに?
ということなのですが、
体を左右対象に真っ二つにする面のこと。
つまり、頭頂から眉間、鼻の頭、みぞおち、肛門を通り、
体を真っ二つにする面があると仮定するのですね。

で、この「正中面」がどこにあるか
簡単にわかる方法を古武術の先生に教えて
いただいたことがあります。

今すぐできますから、
みなさんもご一緒に。

ぱん! ぱん!

柏手を打つ。

神社でするみたいに。

柏手の写真。
「正中面」を挟んだ。

ぱん! ぱん!

柏手を打つ際に
手のひらが
透明な薄い板を挟んでいると
想像してみてください。

それが「正中面」。
この薄い透明な板は大抵、
あなたの体を左右対象に真っ二つにしているはずです。

で、それがわかったところで
どうするの?
という話なのですが、
それはまた今度。

というわけで、
今日の短歌です。

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「タラレバ」って甘美です。

「いたい! いたい! いたい! いたい!」
と妙に楽しそうな声が聞こえてくるので、
なにかと思えばこのマンガです。

東村アキコさんの「東京タラレバ娘」
すごいですね。このマンガ。

「東京タラレバ娘」の写真。

「タラレバ」ばかり言ってたらこんな歳になってしまった。
という33歳の女性三人組のいわゆる「恋話」なんですが、
その甘美な「恋話」が徹底的にぶった斬られる。

主人公たちが見る幻覚「タラ(白子ポン酢の)」と「レバー」。
そして、謎の金髪モデルKEYに。

「ある! ある! ある! ある!」
そういうこと。
「いたい! いたい! いたい! いたい!」

夢を見ていた三人に。
恋に酔っていた三人に。
「タラ」と「レバー」と金髪モデルKEYが
冷水を浴びせる。

恋という夢から目を覚まさなければ。
恋という美酒に酔っていては。

そう思いながらも

恋という夢って、恋という美酒って、なんて甘美なんだろう。

って、そんなこと言ってる場合かよ!
目を覚ませよ!
女子でもねえのに女子会だの。
現れてもいねえのにいい男と結婚だの…。
もう女の子じゃないんだよ。
おたくら。(金髪モデルKEY談)

みたいなコメントが炸裂するのです。

この「タラ」と「レバー」と金髪モデルKEY、
なかなか秀逸なキャラクターです。

そんなわけで今日の一首。

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みんなポーズをとってる。

さくらんぼの神様。

ブログを始めてから
写真を撮る習慣を持とうとしています。

でも、なかなか習慣化しない。
スマホを持っていても、
写真って撮らないんですよね。

だから、ほら、せっかく撮ったさくらんぼの写真も
ちょっとピンぼけ。

旅行先でもあまり撮らない。
そういう人、いますよね?
案外わかるわかる!
という人もいるかと思います。

ま、でも、せっかくブログを始めたので
少しずつ写真を撮る習慣を持てたらなと思います。

そんなわけで
ブログも短歌も、どちらもビギナーの一首です。

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